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よくある怪我~捻挫~

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大人から子供までよくある怪我の一つ捻挫。

今回はそんな捻挫について詳しく解説していきたいと思います。

 

捻挫とは、関節が強い力やねじれによって、靭帯や筋肉などの周囲の組織にダメージを与えた状態を指します。

主に足首、膝、手首などの関節部位で発生することが多いとされています。

運動やスポーツ中に起こることが多いため、特にスポーツ選手やアスリートの方々は注意が必要な怪我の一つです。

捻挫の程度には軽度、中度、重度の3つのレベルがあり軽度の場合、痛みや腫れが数日間続き、自己治癒することがほとんどです。

中度の場合、痛みや腫れが強く、内出血も出現し関節の機能が一時的に制限されることがあります。

重度の場合、激しい痛みや腫れ、靭帯が切れてしまったり足関節が不安定になり機能障害が生じることがあり、手術が必要になる場合もあります。

捻挫の治療方法は、応急処置が重要でその対処により予後が大きく変わるといっても過言ではありません。急性期には安静や冷却、圧迫、挙上などの基本的な応急処置が行われます。その後は、医療機関での診断を受け、痛みの程度に応じた適切な治療を受けることが推奨されています。

軽度の場合は痛み止めや湿布、運動療法などで治療し、重度の場合は固定具や手術が必要になる場合があります。

捻挫の予防方法としては、スポーツや運動前に適切なウォーミングアップを行うこと、また、スポーツシューズなどの適切な装備を使用することで予防することができ事前に予防しておくことが重要です。

また、体のバランスや筋力を維持することも大切です。定期的なストレッチやトレーニングを行うことで、筋肉や靭帯の柔軟性を維持し、捻挫を予防することができます。

捻挫は、適切な治療や予防を行うことで、早期回復や再発の予防が可能です。症状が出た場合は、早めに医療機関を受診し、適切な処置を受けるようにしましょう。

徳島県板野郡上板町西分字山下13-1

美馬接骨院

 

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