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肉離れを起こしたら?ふくらはぎの応急処置と回復のポイント

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肉離れを起こしたら?ふくらはぎの応急処置と回復のポイント

久しぶりに体を動かした運動会で、ふくらはぎに突然「ブツッ」という衝撃を感じた経験はありませんか。その場で歩けなくなるほどの強い痛みに、驚かれた方も多いと思います。

この記事では、肉離れの原因・応急処置・回復までのセルフケア、そして整骨院での対応について分かりやすく解説します。

肉離れとは?ふくらはぎに起こりやすい理由

肉離れとは、筋肉の繊維が急激な負荷によって部分的に断裂した状態を指します。医学的には「筋挫傷」とも呼ばれ、特にふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)に発生しやすいとされています。

運動会シーズンの9〜10月は、普段あまり動いていない保護者の方が短距離走や綱引きなどに参加する機会が増えます。準備運動が不十分なままダッシュをすると、筋肉が急激な収縮に耐えられず、断裂が生じる場合があります。

  • 久しぶりの運動による筋肉の柔軟性低下
  • ウォーミングアップ不足
  • 加齢による筋肉の弾力性の低下
  • 水分不足・疲労の蓄積

これらの要因が重なるほど、肉離れのリスクが高まると考えられています。

肉離れの主な症状|捻挫とどう違う?

肉離れと捻挫はどちらも運動中に起こりやすいケガですが、症状の現れ方が異なります。

項目 肉離れ 捻挫
主な部位 ふくらはぎ・太もも 足首・膝
痛みの感覚 「弾ける」「断裂感」 「ひねった」「ずれた感」
腫れ・内出血 数時間後に出やすい すぐに出やすい
歩行 困難なことが多い 程度による

ふくらはぎに強い痛み・腫れ・内出血が見られる場合は、肉離れの可能性を疑ってください。症状の程度には個人差がありますので、自己判断は禁物です。

なお、痛みが非常に強い・患部が変形している・足が全くつけない場合は、骨折や腱断裂の可能性もあるため、まず整形外科などの医療機関を受診されることをおすすめします。

肉離れの応急処置|RICE処置の手順

受傷直後の適切な応急処置が、その後の回復に大きく影響する場合があります。「RICE処置」を基本として対応しましょう。

  1. Rest(安静):無理に動かさず、その場で体重をかけるのをやめる
  2. Ice(冷却):氷や保冷剤をタオルで包み、患部を15〜20分冷やす(直接当てない)
  3. Compression(圧迫):弾性包帯などで軽く圧迫し、腫れを抑える
  4. Elevation(挙上):患部を心臓より高い位置に保ち、内出血を最小限に抑える

冷却は受傷後48時間を目安に行い、温めるのは腫れが落ち着いてからが望ましいと考えられています。また、厚生労働省のe-ヘルスネットでも、スポーツ時のケガの基本的な対処法について参考情報が掲載されています。

整骨院での肉離れへのアプローチ

柔道整復師が行う整骨院での施術では、受傷の程度や状態に応じてさまざまなアプローチが検討されます。症状には個人差がありますが、早期に適切なケアを受けることで回復をサポートできる場合があります。

  • テーピングや固定による患部の保護
  • 炎症が落ち着いた段階での手技(筋肉のほぐし・循環改善)
  • 電気療法などを用いた回復促進のサポート
  • 日常生活・スポーツへの段階的な復帰指導

痛みが強いうちは無理なストレッチは避け、専門家の指示のもとでリハビリを進めることが大切です。ご不安な方は、ぜひ一度ご相談ください。ご予約はこちら

運動会前にできる肉離れの予防策

来年の運動会に向けて、日頃からできる予防習慣を取り入れておくと安心です。

  • ふくらはぎのストレッチ:壁に手をつき、かかとを床につけたまま後ろ足を伸ばす(30秒×2セット)
  • ウォーミングアップの徹底:走る前に少なくとも5〜10分の軽い有酸素運動と動的ストレッチを行う
  • 水分補給:運動前・運動中に適切な水分をとる習慣をつける
  • 日常的な軽い運動:週1〜2回のウォーキングや軽いジョギングで筋肉の柔軟性を維持する

普段から体を動かしておくことが、急な運動時の肉離れリスク低減につながると考えられています。

よくある質問

Q. 肉離れはどのくらいで回復しますか?

症状の程度によって異なりますが、軽度であれば2〜3週間、中等度では4〜6週間ほどかかる場合があります。症状には個人差がありますので、自己判断でスポーツに復帰せず、専門家に相談しながら段階的に進めることが大切です。

Q. 肉離れに湿布は効きますか?

受傷直後は冷却と安静が優先されます。湿布は炎症を抑える補助として用いられる場合がありますが、根本的な回復には固定・手技・リハビリなどの対応が必要と考えられています。市販薬での対処に限界を感じたら、早めに整骨院や医療機関にご相談ください。

Q. 運動会の親子競技でケガしやすいのはなぜですか?

普段の運動不足・ウォームアップ不足・加齢による筋肉の柔軟性低下が主な理由と考えられています。特に9〜10月は気温が下がり始め、筋肉が温まりにくい時期でもあるため、念入りな準備運動が重要です。美馬接骨院のトップページでは、日常のケアに関する情報もご紹介しています。


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