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成長痛が部活中に悪化する前に|原因とセルフケアを解説

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成長痛が部活中に悪化する前に|原因とセルフケアを解説

「部活から帰ってくると毎晩足が痛いと泣いている」「練習後に膝やかかとを痛がるけれど、これって成長痛?」と悩んでいる保護者の方は多いのではないでしょうか。

スポーツの秋は練習量が増える時期。お子さんの痛みを放置してしまうと、症状が長引く場合があります。この記事では、成長痛の原因・スポーツとの関係・セルフケア方法・受診のタイミングをわかりやすく解説します。

成長痛

成長痛とは?スポーツとの関係を正しく理解しよう

成長痛とは、成長期の子ども(主に3〜12歳ごろ)に起こる下肢の痛みの総称です。夕方から夜にかけて痛みが出て、翌朝には落ち着くことが多いとされています。

ただし、部活などで運動量が増える10代前後に訴える「膝の前面の痛み」「かかとの痛み」は、成長痛と混同されやすいオスグッド病やシーバー病(踵骨骨端症)である場合があります。これらは骨の成長と筋肉の伸長バランスが崩れることで起こると考えられており、スポーツを行う成長期の子どもに多く見られます。

症状には個人差があり、一概に「成長痛だから大丈夫」と判断するのは禁物です。

秋の部活シーズンに痛みが増える主な原因

秋は運動会・大会・合宿など行事が集中し、急に練習量や強度が上がりやすい時期です。以下のような要因が重なると、成長痛に似た症状が起こりやすくなると考えられています。

  • 急激な運動量の増加:骨や腱がまだ発達途中の子どもは、大人より負担を受けやすい
  • 筋肉の柔軟性の低下:成長期は骨の伸びに筋肉が追いつかず、引っ張られる力が強くなる
  • ウォームアップ・クールダウン不足:時間のない練習では省略されがち
  • 靴や足底のサポート不足:合わない靴はかかとや膝への負担を増やす
  • 疲労の蓄積:休養が不十分だと回復が追いつかない

詳しくは、厚生労働省 e-ヘルスネットでも成長期の運動と身体への影響に関する情報を参照できます。

成長痛

成長痛・スポーツ障害を和らげるためのセルフケア

日常的にできるケアを取り入れることで、痛みの予防や症状の軽減が期待できます。ただし、あくまでもセルフケアは補助的なものです。強い痛みが続く場合は専門家への相談をおすすめします。

練習前後のストレッチ

太もも前面(大腿四頭筋)やふくらはぎのストレッチは、膝やかかとへの負担を軽減する効果が期待できます。

  1. 立った状態で片足の足首を持ち、かかとをお尻に近づけて20〜30秒キープ(大腿四頭筋)
  2. 壁に手をつき、後ろ足のかかとを床につけたまま前傾して20〜30秒キープ(ふくらはぎ)
  3. 左右交互に、痛みが出ない範囲でゆっくり行う

アイシング(練習後)

練習直後に痛みや熱感がある場合は、患部を15〜20分程度冷やすことで炎症を落ち着かせる効果が期待できます。皮膚に直接氷を当てず、タオルを挟むようにしましょう。

休養と睡眠の確保

成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されます。しっかり眠ることが、骨や筋肉の回復にもつながると考えられています。週に1〜2日は積極的に休養日を設けることが大切です。

こんな症状は早めに医療機関・整骨院へ

以下に当てはまる場合は、整骨院や医療機関への早めの受診をおすすめします。

  • 痛みが強く、体重をかけると歩けないほどつらい
  • 患部が明らかに腫れている・熱を持っている
  • 転倒や衝突など外傷のあとから痛みが続いている
  • 安静にしていても痛みが引かない、夜間も痛みで眠れない
  • 2週間以上同じ箇所が痛い

特に骨折や靭帯損傷が疑われる場合は、整形外科などでの画像検査が必要です。「成長痛だから様子を見よう」と放置せず、まずは専門家に相談することをおすすめします。

美馬接骨院では、成長期のお子さんの身体の状態をしっかり確認した上で、一人ひとりに合ったケアのご提案をしています。美馬接骨院のトップページから院の詳細をご覧いただけます。

部活のシーズン中にお子さんの痛みが気になる方は、お気軽にご予約はこちらからご連絡ください。

よくある質問

Q. 成長痛とオスグッド病の違いは何ですか?

A. 一般的にいわれる成長痛は夜間に下肢全体が痛む症状を指しますが、オスグッド病は膝のお皿の下(脛骨粗面)に限定した痛みが特徴です。スポーツ中や運動後に痛みが強まる場合はオスグッド病の可能性があります。正確な判断は専門家にご相談ください。

Q. 成長痛でも部活は続けて大丈夫ですか?

A. 痛みの程度や原因によって異なります。軽い違和感程度であれば様子を見ながら継続できる場合もありますが、痛みをかばいながら無理に続けると症状が悪化する場合があります。症状には個人差がありますので、痛みが強い場合は一度専門家に相談することをおすすめします。

Q. 整骨院では成長痛にどのような対応をしてもらえますか?

A. 整骨院では、筋肉や関節の状態を確認したうえで、身体の使い方の改善指導・ストレッチ指導・テーピングなど、お子さんの状態に応じたサポートが期待できます。骨折など医療機関での処置が必要と判断した場合は、適切な医療機関をご紹介することもあります。


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