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【ブログ記事】高齢者の転倒リスクの増加にご用心!転ばぬ先の対策とは? ~板野郡にある美馬接骨院~

「ちょっとした段差でつまずいた」「庭で転んでしまった」「買い物中にバランスを崩した」
このような高齢者の転倒事故は、日常の中に多く潜んでいます。
高齢になると筋力やバランス能力の低下、視力の変化などから転倒のリスクが高まります。そして、転倒は骨折や寝たきりの原因にもなり、健康寿命の短縮にもつながります。
今回は、高齢者の転倒リスクがなぜ増えるのか、その背景と予防法、そして「板野郡にある美馬接骨院」で行っている転倒予防のサポートについてわかりやすくご紹介します。
高齢者が転倒しやすくなる理由とは?
加齢に伴う変化により、転倒しやすい条件がそろってしまいます。
1. 筋力の低下
年齢とともに脚の筋肉(特に太ももやふくらはぎ)が衰え、踏ん張る力やバランスを取る力が弱まります。
2. 骨密度の低下
骨がもろくなる骨粗しょう症により、転倒した際に骨折しやすくなります。
3. 反応の遅れ
歩いていて物に気づくまでの時間が長くなり、とっさの回避動作ができなくなります。
4. 視覚・聴覚の変化
見えづらさや聞こえづらさによって、周囲の状況に気づかずつまずきやすくなります。
5. 関節や神経のトラブル
**膝や腰の痛み、神経の障害(例:坐骨神経痛)**によって、歩き方が不安定になります。
転倒が招く深刻な影響
高齢者の転倒は、ただのケガでは終わらないこともあります。
-
大腿骨頚部骨折(太ももの付け根の骨折)
→ 多くが入院・手術となり、そのまま寝たきりになるケースも。 -
自信喪失・外出控え
→ 「また転んだら怖い」と外出を控えることで、筋力低下が進みます。 -
認知症との関係
→ 活動量が減ることで、認知症の進行が早まる可能性もあります。
家の中にも危険がいっぱい!転倒リスクを減らすための環境改善
意外にも、転倒事故の約7割は自宅で発生しています。そのため、環境を見直すことはとても重要です。
家の中の転倒リスク例
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段差(玄関、和室の敷居、浴室)
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散らかった床(コード類、新聞紙など)
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滑りやすいカーペットやマット
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暗い照明や視界の悪い場所
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急な階段や手すりのない場所
簡単にできる対策
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滑りにくいスリッパの使用
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手すりの設置
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床の整理整頓
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明るい照明に変更
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段差に目印テープを貼る
転倒予防には運動がカギ!
転倒予防には、体を動かして筋力とバランスを保つことが非常に効果的です。
おすすめの運動
-
スクワット(椅子に座る動作から)
-
片足立ち(つかまりながら)
-
かかと上げ運動(ふくらはぎ強化)
-
ウォーキング(毎日10〜20分でもOK)
継続することが何より大切です。「無理なく、楽しく、毎日少しずつ」が転倒予防の合言葉です。
板野郡にある美馬接骨院では
当院では、高齢の方の転倒リスクを軽減するために、一人ひとりの身体の状態に合わせたサポートを行っています。
具体的なサポート内容
-
筋力・バランス能力のチェック
-
歩行や立ち上がり動作の指導
-
柔軟性や関節可動域の改善施術
-
転倒しにくい姿勢のアドバイス
-
ご家族への生活環境アドバイス
また、電気治療やストレッチ療法、超音波療法なども組み合わせ、痛みの改善や再発防止を目指しています。
「最近ふらつく」「外出するのが不安」と感じている方は、ぜひご相談ください。
まとめ
高齢になると誰にでも起こり得る「転倒」。しかし、早めの対策と環境整備、そして継続的な運動習慣によって、防ぐことが可能です。
板野郡にある美馬接骨院では、地域の皆さまがいつまでも元気に歩き、生活できるように、専門的な転倒予防サポートを行っています。
気になる症状がある方や、ご家族の転倒が心配な方は、どうぞお気軽にご相談ください。
📞 ご予約・お問い合わせはこちら
🏥 板野郡にある美馬接骨院
📍 アクセス・診療時間などの詳細はホームページをご覧ください!
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