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捻挫を放置するとどうなる?
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今回は、捻挫を放置したまま治癒した場合どうなるのかを解説していこうと思います。
まず、捻挫とはどういった状態のことを言うのかを説明していきましょう。
捻挫とは、スポーツ中や転倒した際に関節を不自然な形で捻ることで関節の周りの人体や血管などが傷ついてしまう怪我のことです。
捻挫には軽度なものから重度なものまであり、軽度なものは内出血等もなく痛みも軽微な為気づかないまま治癒してしまう人も少なくありません。
重度なものは痛みや腫れがあり靭帯が伸びてしまうことで関節の不安定感が出てしまいます。ひどい場合は骨折も合併することがあり痛みが長引くことも多いです。
捻挫の症状としては、主に痛みと腫れで3日ほどである程度収まり約4週間ほどで主な症状は終息してきます。
しかし、症状が落ち着くからと言って治療せずに放置しても良い というわけではありません。
関節の靭帯が伸びてしまう為、しっかりと固定をしていないと本来の関節より緩んだ状態で治癒してしまい関節の不安定性が残ったままになってしまい、再度捻挫をしやすくなってしまったり痛みがいつまでも引かないといった状態になってしまいます。
捻挫した場合は、自己判断をせずに専門医、専門家の判断を仰ぐようにすることをオススメします。
当院の捻挫の治療は、捻挫の程度をしっかり判断させていただいたうえで固定と専門の治療器を使用して1日でも早く現場復帰ができるような治療をしております。
お家でのセルフケアも併せてお伝えしておりますので固定だけの治療よりは一段と早く治癒することが可能です。
骨折などがある場合は整形外科への受診をオススメしておりますのでどんな症状でもお気軽にお問合せくださいませ。
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