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外反母趾の改善方法

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外反母趾の原因の一つには靴があり、幅の狭いつま先が細くなった靴を履くことで親指が圧迫されることによって変形します。

特に踵の高い靴の場合足の変形を強くしてしまいます。

通常足には縦アーチと横アーチがあり歩いたりするときの衝撃を緩和してくれたり、効率よく歩くためのバネのような役割をしています。

しかし、外反母趾では足のアーチが崩れて足が開いてしまいその結果靴の内側で指が圧迫され外反母趾をより強くしてしまいます。

原因はそれだけではないですが足のアーチが崩れてしまうと外反母趾への影響が大きくなってしまいます。

 

今回は、アーチの低下に対しての改善方法を紹介していきたいと思います。

まず、よく外反母趾でオススメされている運動でタオルギャザーというものがありますが原因を考えずにただタオルギャザーをやっているだけでは外反母趾の改善は見られず逆に悪化してしまうこともあります。

今回紹介する運動療法はタオルギャザーを改良して外反母趾に効果がある運動を紹介します。

今回行う運動で狙うのは主に足のアーチを形成するために足の足底にある筋肉を活性化させアーチを再形成します。

まずは、座って行う運動から

①足をすべて地面につけたまま、足の底を内側に向けるように持ってくる

②足の親指から曲がるように指を握る

 

次に、立ち上がった状態での運動

①肩幅よりやや広いくらいに足を開いて立ちます。

②おしりを突き出すように動かし

③その状態で指の根本を押し込むようにつま先立ちのような状態に力を入れる。

 

2つの運動ですが画像を参考にちゃんと負荷がかかるように運動すれ筋肉に効果が高い運動になります。

また外反母趾すべての症状に効くわけではありません、できるだけ初期の変形が酷くない時期に運動を行うことによって更なる変形が防げ足の健康を維持していきましょう。

徳島県板野郡上板町西分字山下13-1

美馬接骨院

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