「最近、上の棚に手を伸ばすとズキッと痛い」「服を着替えるのがつらい」——そんなお悩みはありませんか？
40代以降の方に多く見られる「四十肩・五十肩」は、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれる症状で、放っておくと日常生活に大きな支障をきたします。
今回は、四十肩・五十肩の原因や改善法、自宅でできるケア、そして板野郡にある美馬接骨院での治療内容についてわかりやすくご紹介します。

🩺1. 四十肩・五十肩とは？

四十肩・五十肩とは、肩の関節まわりの筋肉や腱、関節包が炎症を起こして動かしづらくなる症状のことです。
名前の通り、40〜50代に多く発症しますが、近年ではスマホ操作やデスクワークによる姿勢の悪化で、30代でも起こるケースがあります。

初期は「動かすと痛い」と感じる程度ですが、悪化すると「動かさなくても痛い」「腕が上がらない」など、生活動作が困難になることもあります。

💡2. なぜ起こるの？原因を解説

主な原因は、肩関節まわりの血行不良と炎症です。
加齢や姿勢不良によって、肩の筋肉や腱が硬くなり、動かすたびに摩擦が起こって炎症が進行します。
また、長時間のパソコン作業、スマホの使用、猫背姿勢なども血流を悪くし、発症リスクを高めます。

🧍‍♀️3. 症状の進行ステージ

四十肩・五十肩は、主に3つの段階を経て回復します。

1️⃣ 急性期（炎症期）
肩を動かすと強い痛みがあり、夜間痛（寝ているときのズキズキした痛み）が出やすい時期。

2️⃣ 慢性期（拘縮期）
炎症が落ち着いてくるが、関節が固まって動かしにくい。

3️⃣ 回復期
少しずつ動かせる範囲が広がり、痛みも軽くなる。

このように時間の経過とともに改善しますが、適切なケアを行わないと可動域制限が残ることもあります。

🧘‍♂️4. 自宅でできるセルフケア

痛みが強い時期には、無理に動かさないことが大切です。
以下のようなセルフケアが効果的です。

• 温める：お風呂や温タオルで肩を温めて血行を促進

• 軽いストレッチ：痛みのない範囲でゆっくり肩を回す

• 姿勢改善：猫背を避け、胸を張る意識をもつ

• 睡眠時の工夫：痛い肩を下にしないよう、抱き枕などを利用

ただし、痛みが強い場合や長引く場合は、自己判断せず専門家に相談することが重要です。

🧑‍⚕️5. 美馬接骨院での施術内容

板野郡にある美馬接骨院では、四十肩・五十肩の原因を「肩だけ」でなく、姿勢や骨格のバランス、筋肉の使い方まで総合的に確認します。

主な施術内容は以下の通りです：

• 手技療法：硬くなった筋肉や関節包を丁寧にほぐし、可動域を広げる

• 温熱療法：血流を促し、炎症を和らげる

• 電気施術：深部の筋肉にアプローチし、痛みを軽減

• 姿勢指導・ストレッチ法のアドバイス

個々の症状に合わせた施術を行い、再発しにくい体づくりをサポートします。

🌿6. 再発予防のポイント

四十肩・五十肩の再発を防ぐには、日常の姿勢と肩の使い方を意識することが大切です。
デスクワーク中は1時間ごとに肩を回したり、ストレッチを取り入れたりしましょう。
また、適度な運動（ウォーキングやヨガなど）で全身の血流を良くすることも予防につながります。

まとめ

四十肩・五十肩は「時間が経てば治る」と思われがちですが、放置すると可動域が狭くなり、完全に元通りにならないこともあります。
早めに正しいケアと施術を受けることで、痛みの軽減と回復スピードが格段に上がります。
つらい肩の痛みに悩んでいる方は、ぜひ一度板野郡にある美馬接骨院へご相談ください。

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